最近になってかなり利用者が増えてきている「カーシェア」。
でもいまいち理解してない人がいるので、どんなサービスなのかざっくり説明します!
カーシェアとは
ざっくり言うと、一台の車をみんなでシェアするんですね。まぁ文字通りですけど。
つまり、所有権を分け合うみたいなことです。
で、カーシェア用の車を大量に所持して、それをスマホで予約できるようにしたのが、カーシェアリングの会社です。
どんな会社があるの?
大手だと、タイムズ・カレコ・オリックスなどがあります。
また、小さい会社でカーシェア事業を行っている会社もあるようですが、車種や台数がめちゃめちゃ少ないので、おすすめできません。
どんな人が使うのか
正直、車社会のような地方の人は、絶対つかわないと思います。
カーシェアを使う人は、車を持たなくても生活ができてしまう、主要都市エリアの人たちですね!
都会の人は、通勤も飲みに行くのも基本電車やバスを使いますので、車を購入する人がすごく少ないんですね。
とはいえ、月に1回や2回は家族で遠出したいなーなんて思ったり、子供が夜帰ってくるときに危ないから車でちょっと迎えに行くとかあるわけですよ。
でもそのために車を買うとなると、ローン3万に駐車場代が2万にガソリン代やら車検やら保険やらとお金がかかりすぎます。
そんな時に使うのがカーシェアです!
通常であれば月に6万くらいかかってしまうところを、1万ちょいに抑えることができるわけですね!
まとめ
カーシェアは主要都市の人はよく使うけど、田舎のひとに需要はなさそう。
都会のひとは、車買うよりすごくお得に車を使うことができる!
おまけ、カーシェアの始まり
カーシェアを最初に考えたのは、一般人だと思います。
僕の友達にこんな人がいました。
自分ひとりでは高級車に乗れないから、みんなで買ってみんなで乗ろう!
高級車を買うにはローンを10万円くらい払わなければなりませんが、それは流石に無理です。。
でも3人で買ったら、3分の1の料金で高級車が乗れるわけです。
例えば、僕が一台の車を9万円/月のローンで買うとします。
で、僕が2人の友達に「3万円/月ずつ払ってくれたら、好きな時に乗っていいよ」と合鍵を渡します。
これがカーシェアの始まりだと思います。
きっとこんなことやってる若者を企業が真似したのが始まりだと思います。